いまこそ起業体験!「第19回なのはなコンペ2021」

nanohana2021.jpg千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)は、本学学生のアントレプレナーシップを高めるとともに、技術シーズやアイデアをもとにした事業化に必要なエッセンスを学んで頂くことを目的として,本コンペティションの参加者を募集します。

座学と演習を通じた事業開発ノウハウの習得、最終ピッチを通じた発信力の獲得、プログラムを通じた参加者同士の交流を目的としています。

本コンペは、1次審査(書類審査)通過者を対象とした全3回のワークショップと最終審査(ピッチコンテスト)で構成されております。

国内外の第一線で活躍する講師、審査委員とともに演習型プログラム(ワークショップ)で、参加者が事業化に必要な知識・スキルを経験的に身につけ、ピッチコンテストでビジネスプラン発表を経験することを目的としています。優秀賞には豪華賞品を用意しています!

参加資格

今回、昨年度のなのはなコンペに応募された方(採択・不採択にかかわらず)が同じシーズ、アイデアでの参加も可能です。

※教員を共同研究者にすることはできません。

募集形式

(1)技術シーズ部門・・・ご自身(または研究室)の研究・技術シーズをもとに、製品・サービス化を検討します。

(2)ビジネスアイデア部門・・・ご自身のビジネスアイデアを基に製品・サービスを検討します。

(3)ワークショップ参加・・・具体的な研究シーズやビジネスアイデアは持っていないが事業化・新規事業創造のプロセスを学びたい方も参加することができます。(1)または(2)の既存のチームにチームメンバーとして参加することになります。また、1次審査を通過されなかった方も希望者は(1)または(2)のチームに参加することができます。

募集期間

各募集型式とも共通: ~ 62日(水)正午必着

申請方法

募集形式(1)~(3)いずれかの申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールにてIMOホームページ・アントレプレナーシップ教育担当までお送りください。チームで参加する場合は、参加者全員の情報を記載してください。

ファイル形式はワードファイル、ファイル名は"代表者⽒名_学籍番号.docx"としてください。

(例 学籍番号:01234、代表者⽒名:foo bar の場合 → ファイル名:FooBar_01234.docx

申請書

申請書送付先

IMOホームページ・アントレプレナーシップ教育担当

imo-entrepreneur[at]chiba-u.jp

表彰及び研究助成

最終審査(ピッチコンテスト)で、将来性のある優秀なビジネスプランを選考し、最優秀賞、優秀賞などを表彰いたします。IMOより1025万円の研究⽀援をいたします。

さらに、「後援者賞」を設置し、後援者より1件につき10万円の奨励⾦を授与します。

その他、企業インターンシップなどの副賞を検討中です。

コンペの流れとスケジュール

<1次審査(書類審査)>

書類選考にて部門(1)と(2)で 合計 10 チーム程度を採択します。応募形式(3)での参加の方は(1)または(2)のチームのいずれかに参加することになります。また、1次審査を通過されなかった方も希望者は(1)または(2)のチームに参加することができます。

<ワークショップ>

全3回で、以下の内容を中心に学びます。

Day1:マインドセットを身につける/仮説を立てる
Day2:仮説を検証する
Day3:伝える

事業化に必要な知識だけでなく、グループワークを通してプレゼン力や思考力を養うと共に、専門分野を超えた仲間との出会いも大きなメリットとなります。

<最終審査(ピッチコンテスト)>

外部審査員を招聘し、コンテスト形式で行います。

最優秀賞、優秀賞、後援者からの特別賞を決定し、受賞チームには副賞として10~25万円程度の賞金の他、企業のインターンの機会提供を予定しています。

<スケジュール>

問合せ・ご質問

IMOホームページ・アントレプレナーシップ教育担当

imo-entrepreneur[at]chiba-u.jp