国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、創発的研究支援事業の2020年度研究提案募集における新規採択研究代表者および研究課題を決定しました。
応募総数2,537件に対し252件が採択され、本学からは3件が採択されました。
氏名 | 部局名 | 職名 | 研究開発課題名 |
板倉 英祐 | 大学院理学研究院 | 助教 | 血中異常タンパク質分解系の普遍性確立と応用展開 |
橋本 卓也 | 大学院理学研究院 | 特任准教授 | 新たな分子結合の創発と材料・医薬への応用 |
平原 潔 | 大学院医学研究院 | 准教授 | 肺における組織炎症記憶の4次元制御機構の統合的解明 |
特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ原則7年間(途中ステージゲート審査を挟む、最大10年間)にわたり長期的に支援します。
本事業の詳細については、JSTのホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1485/index.html