ピッチイベントの日程が2022年1月27日(木)に決定しました。 2021/12/7
千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)は、本学教員や大学院生のアントレプレナーシップ(起業精神)を高めるとともに、技術シーズをもとにした事業化に必要なエッセンスを学んで頂くことを目的として,ディープテックスタートアップ創出「第1回なのはなコンペ(アドバンスコース)2021」の参加者を募集します。
座学と演習を通じた事業開発ノウハウの習得、最終ピッチを通じた発信力の獲得、プログラムを通じた参加者同士の交流を目的としています。本コンペは、1次審査(書類審査)通過者を対象とした全4回のワークショップと最終審査(ピッチコンテスト)で構成されています。
6月から7月に本学学生向けに実施した第19回なのはなコンペ2021ではベーシックなアントレプレナーシッププログラムとして実施しましたが、本プログラムは仮説検証、マネタイズを含めたより実践的なビジネスプランの構築方法を学んでいただくアドバンスコースとして用意しました。
国内外の第一線で活躍する講師、審査委員とともに演習型プログラム(ワークショップ)で、参加者が事業化に必要な知識・スキルを経験的に身につけ、ピッチコンテストでビジネスプラン発表を経験することを目的としています。優秀賞には豪華賞品を用意しています!
ワークショップは、仮説検証を繰り返しながら効率的に事業を立ち上げていくリーンスタートアップの学習プログラムである「リーンローンチパッド」を研究者向けにアレンジした全4日間のプログラムとして開催します。毎回宿題が課される大変なプロブラムですが、終了時には市場とのギャップだけでなく顧客ニーズのつかみ方が身に付きます。
堤 孝志 氏
スタートアップ・ブレイン株式会社 代表取締役
事業化プロセスを活用してスタートアップの投資育成を行うシードアクセラレーターを運営する。総合商社、シリコンバレー及び国内のVCでの通算20年以上にわたる新規事業の立ち上げとベンチャー投資の経験と、「顧客開発モデル」等の事業化手法の知見とをブレンドした経営支援が強み。東京理科大学工学部卒、McGill大学MBA、早稲田大学客員教授。訳書に「アントレプレナーの教科書」等がある。
※今回は、本年度なのはなコンペ(第19回なのはなコンペ2021)に応募された方(採択・不採択ともに)が同じ技術シーズでの参加も可能です。
申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールにて下記送付先までお送りください。チームで参加する場合は、参加者全員の情報を記載してください。
ファイル形式はワードファイル、ファイル名は"代表者⽒名.docx"としてください。
(例 代表者⽒名:foo bar の場合 → ファイル名:FooBar.docx)
IMOホームページ・アントレプレナーシップ教育担当
imo-entrepreneur[at]chiba-u.jp
最終審査(ピッチコンテスト)で、将来性のある優秀なビジネスプランを選考し、最優秀賞、優秀賞などを表彰します。
IMO機構より100~300万円/年(2022年度)の研究⽀援をさせていただきます。さらに、「後援者賞」を設置し、後援者より1件につき最大10万円の奨励⾦を授与します(複数後援者交渉中)。
書類選考にて合計 5 チーム程度を採択します。
書類審査を通過したチームは、全4回で以下の内容を中心に学びます(順番は変更される可能性があります)。
※状況によっては、オンライン開催となる場合があります。
事業化に必要な知識だけでなく、グループワークを通してプレゼン力や思考力を養うと共に、専門分野を超えた仲間との出会いも大きなメリットとなります。
外部審査員を招聘し、コンテスト形式で行います。最優秀賞、優秀賞、後援者からの特別賞を決定します。
10月11日(月)~ 11月1日(月)正午
11月1日(月)~ 11月5日(金)
2022年1月頃(調整中)
2022年1月27日(木)
※各回のワークショップには、必ずしもチームメンバー全員が参加する必要はありません。1チームから最低一名の参加を条件とします。
IMOホームページ・アントレプレナーシップ教育担当
imo-entrepreneur[at]chiba-u.jp